ZOHO Authorized Partnerになりました
弊社では、ゾーホー・コーポレーション(Zoho Corporation/米国カリフォルニア州)とパートナー契約を締結し、同社が提供するビジネスアプリ「ZOHO Products」(公式サイト:https://www.zoho.com/jp/)の導入支援や実装を手がける、ZOHO Authorized Partnerとなりました。
Zoho製品の主な特徴
40以上のビジネスアプリが一つのアカウントで利用できる
Zohoの最大の特徴は、顧客管理システム(ZOHO CRM)をはじめ、営業支援・マーケティング・顧客サポート・在庫管理・請求管理・人事・採用などあらゆる企業活動に関わるクラウドアプリケーションが一つのアカウントで利用でき※1、それぞれのアプリを実際の業務に即した形にカスタマイズでき、さらにアプリケーション同士を連携できる、という点です。
例えば、Webサイトからのリード(見込み顧客)をCRMに取込、営業支援ツール・マーケティングツールを駆使してナーチャリング〜顧客化し、請求管理・受注管理・レポート・分析といった一連の業務の流れをオートメーション化する(デジタルトランスフォーメーションの構築)、といった使い方ができます。
※1 ZOHO ONE(アプリケーションスイート)をご利用の場合
主なアプリケーション
ZOHO CRM |
顧客管理システム 日々の営業活動やWebからのお問い合わせ、名刺スキャンなどから見込顧客のデータを取り込み、既存顧客と併せて顧客データの一元管理と分析ができます。 |
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ZOHO Motivator |
営業管理ツール 「楽しんで結果を出す」をコンセプトに、営業チームを活性化するアイデアが盛りだくさん。定量化された活動レポートが営業担当のやる気を増幅させます。 |
ZOHO Form |
フォーム作成アプリ Webサイト上のフォームとZOHO CRMをシームレスに連携できる他、単体での運用も可能です。 WordPressとの連携も◎ |
ZOHO SalesIQ |
オンラインチャット Web訪問者をリアルタイムに把握し、オンラインチャットやチャットボットを利用でき、CRMとの連携が可能です。 |
ZOHO MarketingHub |
MAツール カスタマージャーニーやアクショントリガーを自由に設定でき、営業プロセスを自動化します。 |
ZOHO Campains |
メルマガ配信ツール HTMLメルマガの編集や配信ができ、CRMとの連携も可能です。 |
ZOHO Social |
SNSマーケティング Facebook、Twitter、Instagramなど、複数のSNSアカウントを一元管理でき、投稿予約、キーワード監視、レポート分析が可能です。 |
ZOHO Survey |
アンケートツール 簡単にアンケートフォームを作成でき、顧客満足度調査や集計レポートの共有が可能です。 例えば、セミナーを定期開催されているお客様にはきっと重宝するはずです。 |
ZOHO Sign |
電子署名ツール オンラインで作成した契約書を送信し、電子署名で契約締結が可能です。CRMと連携し、顧客ごとの契約書管理も可能です。 |
ZOHO Inventory |
商品・在庫管理ツール 商品在庫の管理や受発注管理が可能です。もちろんCRMと連携し、顧客データと紐づけて管理することができます。 |
ZOHO Books |
会計・請求管理ツール 売上・見積り・請求書管理が可能です。ZOHO InventoryやZOHO CRMと連携し、経理業務を効率化できます。 |
ZOHO Desk |
ヘルプデスク メール・チャット・Webフォーム・電話・SNSなど複数チャネルのお問い合わせを一元管理・共有できます。 もちろんCRMと連携し、顧客データと紐づけて管理することができます。 |
ZOHO Assist |
遠隔サポート オンラインで画面を共有しながら、リモートサポートを可能にするツールです。操作サポートやテクニカルサポートの質と効率を高めることができます。 |
ZOHO Analytics |
BIツール バラバラに管理しているエクセルの分析シートをBIツールに統合すれば、各データの統合・紐づけ・レポーティング・データの可視化が可能になります。もちろん、他のZOHOアプリとの連携も可能です。 |
いかがでしょうか?ざっとご紹介しただけでも、貴社の業務効率化に使えそうなアプリ・ツールが見つかったのではないでしょぅか?
ここでご紹介したのはZOHO製品の一部です。ZOHOには他にもたくさんの業務アプリが用意されています。
さらに驚きなのは、これらの製品群がすべて一つのアカウントで利用可能になることです。※2
※2 ZOHO ONE(アプリケーションスイート)をご利用の場合
まずはCRMから導入がおすすめ
これだけたくさんの製品があると、どれから導入すればいいかわからない、という企業様も多いはずです。
実際にこれまでエクセルなどで管理してきた業務を一度にすべてクラウド化するというのは現実的ではありませんし、導入したツールの操作方法に慣れるまで現場は混乱してしまうかもしれません。
そのような場合には、まずCRMから導入し、営業支援業務・マーケティング業務・管理業務・顧客サポートなど業務の関連性が高い部門に段階的に拡げていくのがおすすめです。
また、ZOHO CRMは無料でお試し利用も可能ですので、是非気軽に触ってみてください。
有料プランの申込をするまで、一切費用はかかりません。
弊社では中小企業様向けに、最終的なDXデザインと導入計画作成〜実装〜トレーニングまでをトータルサポートさせていただいておりますので、導入をご検討のお客様はお気軽にご相談ください。