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Shopifyパートナーになりました

Shopifyロゴ

弊社では、Shopify Inc.(本社:カナダ)が提供するECサイト構築プラットフォーム「Shopify」(公式サイト:https://www.shopify.jp/)の構築や実装を手がけるShopify Partnersに参加させていただきました。

Shopifyは目下、オンライン販売大手のイーベイ社を抜き去り首位アマゾンを猛追する人気サービスで、小規模な小売店舗から大手企業まで利用するECプラットフォームを提供しています。
Shopify経由の流通額はグローバルで1,350億ドルを超え、シンプルなインターフェースとお手頃な利用料金(月額$29/ベーシックプラン)で導入できる手軽さから、シェアを伸ばしています。

Shopifyの魅力

手軽な導入コスト

Shopifyには、以下の3つのプランが用意されています。
それぞれのプランの違いは、利用できるスタッフアカウント数や、ギフトカード機能、レポート機能、外部サービスとの連携などの機能面のスペックと、Shopifyペイメントを利用した際の決済手数料が異なります。

Shopifyのプラン別料金
プラン 月額料金(USD) 特徴
ベーシック $29(月額) 2アカウント
決済手数料3.4%〜
スタンダード $79(月額) 5アカウント
決済手数料3.3%〜
ギフトカード
プロフェッショナルレポート
プレミアム $299(月額) 15アカウント
決済手数料3.25%〜
高度なレポートビルダー
外部サービスの自動計算送料

更にエンタープライズプランとして、Shopify+(ショッピファイプラス)プランも用意されています。
Shopify+では、外部システムとの連携もより充実しており、BtoB向けの卸売ストアや高度なカスタマイズを行いたいユーザー向けのプランになっています。

カスタマイズ性

Shopifyには、Shopify App Storeに2,400を超えるエクステンションが用意されており、デザイン・注文管理・配送管理・マーケティング・カスタマーサポート・在庫管理・レポートなどの各機能を手軽にカスタマイズすることができます。

国内のEC向け物流サービスの連携アプリも登場しているので、なるべく手間をかけずにECサイトを運用したいという企業様にもおすすめです。

拡張性

弊社のような開発サイドから見てShopifyの最大の特徴と感じるのは、外部システムとの柔軟な連携が可能な点です。
例えば、弊社でも取り扱うZoho CRM(顧客関係管理システム)やZoho Inventory(在庫一元管理)ツールとも簡単に連携でき、弊社が専門とするWordPressともインテグレーションの構築が可能です。

例えば、WordPressで作るWebサイトでコンテンツマーケティングを行い、取引先をCRMで一元管理し、取引をShopify経由で行い、物流サービスとも自動連携、商品在庫や受注データはZoho Inventoryで一元管理、取引状況などはWordPressの顧客ポータルでお客様に提供...etcなど、各システムが連携し相互に同期できる、というデジタルトランスフォーメーションを構築することができてしまうのです。

デジタルトランスフォーメーションのイメージ
Shopify・Zoho・WordPressで作るデジタルトランスフォーメーションのイメージ

このような高度な連携が中小企業向けソリューションの連携で実現できてしまうのは、少子高齢化と共に人材不足が顕在化してきた日本にとっても、業務効率を飛躍的に向上することに繋がっていくのではないでしょうか?

企業間取引でのFAXオーダーシートが消える日もそう遠くないかもしれませんね。
弊社でもこのパラダイムシフトに乗り遅れないよう、各システムの知見と開発経験を積み、中小企業様のお役に立てるWeb制作会社として成長していきたいと考えております。

もちろん、通常のECサイト構築も承りますので、お気軽にお問い合わせください。