Skyviaパートナーになりました
弊社では、Devart社(本社:チェコ共和国)とパートナーシップ契約を締結し、同社が提供するデータインテグレーションプラットフォーム「Skyvia」(公式サイト:https://skyvia.com/)の設定とデータ連携を手がけるSkyvia Partnersに参加させていただきました。
Skyviaは異なるインターフェイスのデータ同士を自由にマッピングし、データ連携できるクラウドベースのプラットフォームで、以下のコネクターに対応しています。
Salesforce | CRM、マーケティングオートメーション |
---|---|
Zoho CRM | CRM、マーケティングオートメーション |
Hubspot | CRM、マーケティングオートメーション |
SugarCRM | CRM |
Marketo | マーケティングオートメーション |
Mailchimp | メール配信 |
Zoho Inventory | 在庫管理一元化ツール |
Stripe | 決済サービス |
WordPress | CMS |
Magento | ECサイト構築 |
Shopify | ECサイト |
BigCommerce | ECサイト |
zendesk | カスタマーサービス |
Slack | ビジネスチャット |
G Suite | ビジネスアプリケーション |
MySQL | データベース |
MariaDB | データベース |
Google Cloud SQL for MySQL | データベース |
Google Drive | クラウドストレージ |
Dropbox | クラウドストレージ |
OneDrive | クラウドストレージ |
Skyviaの魅力
データの双方向同期
これまで弊社のブログでも、WordPress上のフォームからZoho CRMへのデータ連携方法などをご紹介してきました。
(参考記事)
Skyviaを使用すると、上記のような片方向のデータ連携だけではなく、Zoho CRMからWordPress・WordPressからZoho CRMに差分データを常に同期するようなシステム構築が可能になります。
手軽な導入コスト
同類のサービスでは、年間利用コストが$10,000(USD)などデータ連携のために高額なコストを必要とするサービスが多い中、Skyviaでは利用量に応じたフレキシブルな価格テーブルを用意しており、中小企業様にも導入しやすい価格帯になっております。
プラン別料金表
プラン名 | 月額利用料 | 使用条件 |
---|---|---|
ベーシックプラン | $15(USD) | 1日1回 / 月間25,000レコードまで |
スタンダードプラン | $79(USD) | 1時間1回 / 月間500,000レコードまで |
プロフェッショナルプラン | $399(USD) | 1分1回 / 月間10,000,000レコードまで |
エンタープライズプラン | $799(USD) | 1分1回 / 月間50,000,000レコードまで |
わかりやすいインターフェイス
100%クラウドベースのデータインテグレーションサービス「Skyvia」は、管理画面の使いやすさも秀逸です。
システム同士のデータ構造をきちんと理解している方であれば、GUIのインターフェイスで連携時のデータマッピングも手軽に設定できます。
ただ、残念ながら今のところ日本語には対応しておりません。
日本における導入パートナーも弊社が初めてということでしたので、これからの展開に期待したいですね。
Skyviaで実現するデジタルトランスフォーメーション
Skyviaを使用することで、これまで主に社内の業務効率化に使用していたCRMシステムのデータの一部をWebサイトのフロントエンドで使用したり、逆にマーケティングにしか使用していなかったWebサイトのデータをCRMと同期したりと、Webサイトの活用範囲も飛躍的に拡がります。
また、これらのソリューションを組み合わせることで、ERPなどに多額の資金を投資しなくとも、Webサイトと連携したデジタルトランスフォーメーションの構築が可能になります。
無料で利用できるお試し期間もありますので、CRMとWebサイトの連携のほか、「こんなことできないの?」といったことでも、お気軽にご相談ください。